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お久しぶりです。 [その他]

もう皆さん僕のことを忘れているでしょうね。

もともと熱しやすく冷めやすい性格で、はまっているときはそればっかり考えているんだけど、興味が他にうつれば今までが嘘のように急速に興味を失っていく。思えば今までそれの繰り返しだ。物心ついた頃からのゴレンジャー等のヒーローものに始まり、昆虫、電車、音楽、写真ときて、今では野菜や花に夢中になっている。なので、昔ほど写真のことを考えなくなった。写真で色々嫌なことがあったのも興味が薄れていった一因かもしれない。

でも、ふるさと和歌山を愛する心は今も持ち続けている。
写真にこだわらずに、和歌山のことをつらつらと書いていくことならできるかもしれない。
何か一つ、僕がずっと続けられるもの・・・といったら、やっぱり和歌山を愛することだ。
そう思って、またここでお世話になろうと思っている。

 

ブログが止まったのは去年の秋。ちょうど熊野に台風が襲って大変だったときだ。
災害ボランティアに何回か寄らせてもらって、その惨状を嫌と言うほど見た。
写真を撮る暇ができると、自然と南の方に足が行った。
初詣は家族を無理矢理引き連れて本宮大社にお参りし、
御燈祭も雨の中撮影した。その日は川湯温泉に宿泊し、翌日は那智大社にお邪魔した。

つまり今僕は熊野のことばっかり考えているんだ。

台風の爪痕はまだまだ生々しく残っている。
これが復興したとき、僕の興味は他へうつるのか?
・・・そうならないと思うし、そうなりたくは無い。
でも、台風後少し熊野への想いが熱くなりすぎていたとも思う。

もう少し落ち着いて熊野を見直してみようと思う。
適度な温度で、ずっと好きでありたいから。

 

 

ああ、支離滅裂だ。そして、オチも無い[あせあせ(飛び散る汗)]

 


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コメント 4

mikumano

こんにちわ、ちゃんと覚えておりますよ!
いろいろ熊野の復興にご尽力下さり、ありがとうございます。

私はこれからも熊野を撮影する事を楽しんで行きたいと思っているんですよ!
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.244736388944989.69684.100002258897824&type=1&l=5a19b79570
大門坂は無傷です。先人達の知恵に尊敬を感じます。
また遊びに参りますね!
by mikumano (2012-03-14 10:39) 

naginoha

mikumanoさん、ありがとうございます!
う、うれしいっ・・・

大門坂が無傷というのは、あの惨状からすると奇跡と呼んでもいいですね。
那智大社までの道のりは、今思い出すだけでも涙が出そうになります。
先人達の知恵に感服します!

by naginoha (2012-03-15 01:41) 

mikumano

大門坂の石畳は見えている下の部分にも石が敷かれているようです。
先人達は、大木がある所は安住の地である事を存じ上げていたのだと思います。

那智谷・熊野川沿い・紀宝町のあちらこちら・・・撮影道中に通っても気持ちが晴れる事はありません。~自然ががま口を開けている様に思えるのです。
形状が変わってしまった陰陽の滝や桑ノ木の滝などは、災害前の画像が貴重な記録になりました。写真は貴重なものだと思います。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.135107646574531.36781.100002258897824&type=3&l=bf9ef4c99b
気持ちが乗ってきたら、また素敵な作品を見せて下さいね!
by mikumano (2012-03-15 21:20) 

naginoha

mikumanoさん、
そういえば熊野古道を通って思うのが、川が流れる谷沿いをほとんど通らないこと。
尾根を通ることが多いし、谷でも結構な高さの所を通ってる。
高原とか、野中とか。
なんでわざわざこんなしんどい所を通るのかと思っていましたが、
先人の知恵がそうさせたのか?と思うと納得します。

自然をありのままにとり続けることの大事さをかみしめております。

ところで桑ノ木の滝のサツキ?はどうなってるんでしょうか?
いつかは撮りたいと思っているんですが・・・

by naginoha (2012-03-17 01:44) 

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